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『千織不動産』への想いについて

あなたには帰る場所がありますか?
そこに帰るだけで、心も体もほっとして、
明日への活力が湧いてくるような家がありますでしょうか?
私、加納千織が代表を務める「株式会社千織不動産」は、
明るく、温かく、心地よさを感じる家(・土地)を
ご縁ある人の元へ届けることを使命としております。
ご縁と表現すると「運命の人」「赤い糸の相手」などのように
出会うべくして出会った人や相手のことを表現したりしますが
その「ご縁」というものは、 何も人間同士だけで起こるモノではないのです。
家(・土地)との出会いも、
まるで、必然の出会いのように
以前に、約束していたかのように、
とんとんとんと進むことが多いのです。
なぜなら、家はただの建物ではないからです。
家は、そこに住む人がいてこそ、温もりや安心感が生まれます。
そして、その家が建つまでには、たくさんのご縁や想いが紡がれてきました。
木や石、土、水といった自然の恵み、
人の手による丁寧な仕事、
そして住まう人の思い出や暮らしの積み重ねが、
「家」というかけがえのない空間を作り上げています。

だからこそ、家を手放すことになったときも、
その想いを大切にしながら、
新しいご縁へとつなげていくことが重要だと考えています。
長年住んだ家には、数えきれないほどの思い出が詰まっています。
家族との団らんの時間、成長の喜び、大切な人との語らい。
柱の傷や壁のシミでさえ、その家の歴史を物語る大切な一部です。
しかし、どんなに愛着があっても、
ライフステージの変化とともに手放さざるを得ないときがやってきます。
そんなときこそ、私たちの出番です。
「大切な家だからこそ、次に住む人も大切にしてくれる人がいい。」
「ただ売るだけじゃなくて、ちゃんと想いも伝えたい。」
そんな願いを持つ方に寄り添い、
家と新しい住まい手をつなぐお手伝いをさせていただきます。
手放す側の気持ち、新しく住む人の気持ち、
そして何より家そのものの気持ちも大切にしながら、 最善の形で次世代へと引き継ぐ。
それが、千織不動産の使命です。

このご縁の輪が繋がっていく時、手放すことになる所有者の方も、
新しく住むことになる購入者の方も、家そのものにとっても、
次の人生を始めるお手伝いをさせていただいていると感じます。
「家にはいのちが宿る」
だからこそ、ただの取引ではなく、
ご縁をつなぎ、 家がこれからも生き生きと息づいていけるよう、
心を込めてお手伝いさせていただきます。
この気持ちを、一語一語につめて
以下の理念を作りました。
幾千と紡がれたご縁の糸を織り込み新たな息吹とあたたかみで彩られた家を
次世代に継承いたします
株式会社千織不動産
もし、あなたが今、 大切な家のこれからについて考えているなら、
ぜひ一度、ご相談ください。
あなたの大切な「想い」まで、 しっかりと引き継いでいく方法を、
一緒に探していきましょう。